普通預金とは

日本の銀行等金融機関においては、預金をするにしても実にさまざまな預金の種類がありますが、普通預金はその中でも最も基本となる預金です。

私たちが銀行等金融機関で口座を作成する場合、始めにいくらか口座にお金を入れておく必要がありますが、そのお金はまず、基本的に普通預金として預金されることになります。そのためこの普通預金は、日本における銀行等金融機関の預金商品として代表と言えるもので、最も広く利用されていると言うことができるでしょう。

銀行等金融機関に口座を作り、預金をすると自動的に普通預金となる仕組みですが、1年に1回、または2回程度利息がつきます。これは日本の銀行等金融機関の特徴のようで、他国では普通預金に該当するものに利息がつくのは珍しいことのようです。普通預金の最低預金額は1円となっていますが、利息がつくのは原則として1000円以上の預金に対して、と定められている金融機関が多いようです。

普通預金には金利が適用されますが(普通預金の金利比較 | 金策の日々)、預金期間や預金額を固定しておく必要はありません。普通預金として銀行等金融機関に預けているお金は、必要となったらいつでも引き出すことができますし、また預け入れも同様に好きなときに行うことができるのが特徴です。それぞれの銀行等金融機関によって仕組みは異なりますが、口座開設の際に発行されたキャッシュカードを用いて提携する金融機関を含めたATMや店舗窓口において、自由に普通預金口座から現金の入出金をすることができます。

普通預金として預けているお金はペイオフの対象となりますので、万が一利用する銀行等金融機関が破綻等した場合には、元本1000万円までとその利子については預金保険法に基づいて払い戻しがなされます。ですから、普通預金は私たち利用者にとって金庫のような感覚で安心して利用することのできる預金としてとらえることができるでしょう。

このように、多くの人に広く利用されているのが普通預金なのです。